いじめ加害者は被害者よりも健康的に育つ
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アメリカ・ノースカロライナ州の1420人の子どもを追跡調査した「グレート・スモーキー山脈調査」という長期的な調査結果から、いじめ加害者は被害者より健康的に成長していると判明したらしい。
いじめの加害者、成長後は健康?
・いじめ被害者はC反応性タンパク質という心血管系リスクやメタボリックに関係がある物質濃度が高かった。
・いじめ加害者は逆に低かった。
というのが根拠らしい。
メタボリックに関係ってことは、太りやすい?
じゃあデブってことがいじめの原因だったのじゃないのかねえ。
つまり太りやすい体質の子がいじめられるという話にすぎない。
とは言え、いじめ加害者が健康的な人生を歩むってのはザラに効く話だけどねえ。
この調査では従来の調査とは異なり、いじめ加害者、元いじめ被害者で加害者、いじめ被害者の3種類に分けたそうな。
従来調査では、いじめ加害者と被害者の2種類のみだったらしい。
被害者から加害者に転じた例は、別に加害者に分類しても良さそうだけどねえ。
でもこの調査結果では、元被害者の加害者のタンパク質濃度は、加害者と被害者の中間だったらしい。
とすると、やっぱり区分ける意味はありそうではあるし、いじめがタンパク質を増加させる可能性が伺えるわけだ。
この調査ではそのへんを踏み込んで研究していない。
今後の調査待ちっぽい。
2014.05.16 Friday | category:教育
走れメロスのメロスは全力で走っていなかった
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理数教育研究所の自由研究コンクールで最優秀賞となった「メロスの全力を検証」が面白い。
算数・数学の自由研究 - 審査結果発表(第1回,2013年度)
「走れメロス」のメロスが走った道のりを想定し、走った時間を想定。
そこから時速を割り出すと、3.9kmになるんだって。
これは人が歩いているときの早さにすぎない。
よって、全力で走ってなかったと結論づけている。
ただ、これは平坦な道だった場合の話で、起伏に富んだ道だと話は違ってくるはず。
例えば山を越えてシラクサと村とを往復したのかも。
でも青空文庫で読んで見たら、山道のような描写はなかったのでわからない。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1567_14913.html
ただ「峠を登り」という表現が一箇所あるので、平坦ではなかったはず。
そもそも、シラクサから10里の村とを往復したのだから、1里3.9kmなので39kmを一日で歩いたことになる。
つまり10時間ぶっとおしで歩いたわけで、これはこれで大変だと思うのだけど。
しかも村への往路は夜の間ずっと一睡もせず歩いている。
あとシラクサへの復路で王の手下に襲われて撃退し、メロスは疲労で意識を失ってる。
これがどのくらいの時間かはわからないけど、全力で走った描写は意識を取り戻してから始まる。
ということは、それなりのタイムロスがあったんだろう。
とは言え、一般的なイメージとしてはメロスがずっと走ったかのように思われているのだから、そのイメージを覆す考察なのは面白いと思う。
2014.02.07 Friday | category:教育
グーグルが謎かけ採用面接は無駄だったという研究結果を公開
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例のフェルミ推定をさせる採用面接が無意味とわかったらしい。
雇用に上手い下手はない:Googleが自社の採用活動を研究して知ったこと
5 Surprising Facts About How Google Hires
・謎かけ面接は無意味
・雇用に個人の技能は無関係
・リーダーに必要なのは一貫性
・大学の成績は無関係
謎かけ面接はフェルミ推定のこと。
フェルミ推定とは、「マンハッタンにガソリンスタンドはいくつあるか?」「ゴルフボールは飛行機にどれくらい入るか?」というヒューリスティック問題を回答させること。
これらは単に、企業が優位にあるという印象を与えるだけでお終いだって。
そりゃそうだよねw
フェルミ推定をやらせて何がわかるんだよと、ずっと思ってたよ。
マイクロソフトとかもやってたっけ。本すら出てた。
ビル・ゲイツの面接試験―富士山をどう動かしますか?
雇用のスキルは無いらしい。
優れた面接官なんてのはいないってさ。
結局、面接官が独自のやり方をしないように規定を設けたそうな。
リーダーの一貫性は原文を読んでも意味がわからない。
どうも文脈を読むに、部下の評価尺度のことらしい。
上司の裁量であることを評価したりしなかったりすると、部下は困惑するよね。
大学の成績と入社後に必要なスキルは異なるので、大学の成績を問うのは無意味なんだって。
2013.07.03 Wednesday | category:教育
子どもにしか見えない虐待防止広告
2013.05.07 Tuesday | category:教育
10代の体内時計に合わせて学校を10時から始めたら好評
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英米の高校で、10時から始業する学校が増えているらしい。
10代にとって朝は辛いので学校の始業は10時から 米英の学校で導入開始
・10代は体内時計が2時間ほど遅れ、女子で19.5歳、男子で21歳まで続く。
・10代に合わせて始業時間を10時に変えると、授業中の居眠りが稀となり、やる気のない生徒も減った。
過去の体感から、体内時計説はあってる気がする。
今後は10時始業が普及するかもねえ。
2013.05.06 Monday | category:教育
神戸の小学校で便所へ行かせない体罰が発覚
JUGEMテーマ:教育
神戸の市立小学校で、便所へ行かせずに失禁させたりする体罰をやっていたと発覚。
便所行かせず失禁・前日の給食強制…神戸の小学校で体罰
ほかにも前日の給食を食べさせたりしていたそうな。
一種の拷問だよねえ。
失禁させたのは、25歳の女性教諭。
給食は26歳の男性教諭だって。
頭のおかしな教師が二人も同じ学校にいるの?
そういう変な学校なのかねえ。
2013.05.03 Friday | category:教育
大分県中学剣道部の体罰映像
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大分県の中学校の剣道部で行われている体罰を撮影した映像らしい。
何の意味があるんだろうな。
驚くのが、YouTubeのコメントで「これくらい普通」とか「俺もやられていた」とか「精神弱すぎ」と言ってるのが散見されること。
2013.03.23 Saturday | category:教育
教師の胸ぐらをつかんで転倒させた中学生が逮捕
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「練習を途中でやめたので頭にきた」という理由で教師の胸ぐらをつかんで転倒させ、首などに軽傷を負わせた中学生が逮捕だって。
中2男子が顧問教諭に傷害容疑 サッカー練習中
前橋東署は26日、傷害の疑いで前橋市の市立中学2年の男子生徒(14)を逮捕した。
逮捕容疑は、16日午前11時半ごろ、中学校のグラウンドでサッカーの練習中、顧問の男性教諭(25)の胸ぐらをつかんで転倒させ、首などに軽傷を負わせた疑い。
前橋東署によると、教諭は20日に被害届を提出した。男子生徒は「練習を途中でやめたので頭にきた」と容疑を認めているという。
まあ、イジメや体罰は暴力障害にあたると考える人が多いし、教師への暴力も逮捕でいいとなるよねえ。
それにしても、警察もこういう被害届を受理するものなんだねえ。
一昔前なら、警察側で相手を諌めたりしてたんじゃないかな。
ケガも軽傷程度なんだし。
2013.02.27 Wednesday | category:教育
地獄の絵本
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地獄の絵本が売れてるらしいね。
絵本地獄―千葉県安房郡三芳村延命寺所蔵 |
読んだ子が悪さをしなくなった、とか。
昔、子どもの自殺者が増えたのを抑止するために発売されたらしい。
自殺すると地獄に落ちる、と脅したんだって。
2012.08.15 Wednesday | category:教育
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